失業保険で、1日あたりにもらえる額を、日額といいます。
この日額、毎年見直しされて、若干の変更があります。

さて、この日額の見直し。どんなタイミングで行われるのでしょうか?

結論からいいますと、8月1日を境に金額が変更されます。

7月30日と8月1日では、もらえる日額が違うということです。

8月1日の変更と聞いて「何だか、あまり区切りとしてはしっくり来ないなあ・・・」
と思われた方も多いかも知れません。

といっても、3月の年度末で締めて、
金額を増やすか減らすかの会議を何回も行って、ハローワークの実務に反映させて・・・
と、少しの金額変更であっても、やることは沢山あります。

このため、期末で締めてから数ヶ月の検討~導入期間が必要になってくるのでしょう。

では、この日額変更、もらう側の立場で考えるとどういう影響があるでしょうか?

7月末以降も失業保険がもらえる場合、
7月末をはさむ期間で、日額が少し変わることになります。

2,012年度で考えると、2,011年8月1日~2,012年7月31日までが同じ日額。
2,012年8月1日以降は、変更後の日額になります。

2,011年は5年ぶりに失業保険の日額が上がりましたが、
2,012年はまた減っています。

ちなみに、2,011年度は「失業保険の日額が上がりました」と大々的にアナウンスされましたが、
2,012年度は「失業保険の日額が『変更』されました」という表現に変わっていました。

都合が悪いことは、あやふやにして気づかれにくくしているのです(笑)。

この日額、今年(2,013年)はどうなるでしょうか。

雇用保険料率が据え置かれた(1%)理由が、「雇用保険の財政に余裕があるから」
なので、少し色をつけていただくと受給者側も助かるのですが。
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