雇用保険被保険者証が見つからない。

退職が迫っているときに気づくと、かなり焦る状況です。

雇用保険被保険者証がないと、失業保険をもらえないからです。

雇用保険被保険者証というのは、すべての雇用保険加入者に交付される書類で、この書類で雇用保険の加入期間を管理しています。

これを読まれている中でも、まだ会社に在職中の方であれば「そんな書類見たこともないぞ」と思われるかも知れません。

会社勤めを続けいている状態であれば全く必要にならない書類ですから、忘れている人がほとんどでしょう。

しかし、雇用保険に加入されていれば必ず発行されている書類ですから、どこかにないとおかしいのです。

「でも、家にはないな・・・もしかして紛失した?失業保険出ない?」
と青くなってしまうかも知れませんが、手元にないからといって、紛失したとは限りません。

なぜかというと、雇用保険被保険者証は会社が保管していることも多いからです。

先ほども書いたように、社員に返還してしまうと普段意識しないのでどこにしまったのか分からないという人がかなり高い割合で出てきてしまうからです。

手元になくても、慌てずに会社の人事を担当している部署に確認をとってみてください。

人事から「雇用保険の加入手続きをした後、お返ししているはずですよ」という回答が返ってきたら・・・そのときになって、本当に紛失したことを疑う必要があります。

しかし、その場合でも慌てなくて大丈夫です。

雇用保険被保険者証は、会社を通じてハローワークが再発行を行ってくれるからです。

自分でハローワークに申請しても受け付けてもらえません。あくまで、会社が行う必要があります。

退職後はこういった手続きはなかなか頼みにくいものですから、紛失・再発行という場合は在職中に行っておきましょう。
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