2,014年も終わりが近づいてきました。

今年、会社を退職された方も多いと思います。

そういった方には、ぜひ今から準備していただきたいことがあります。

それは、「確定申告の準備」です。

「確定申告?面倒くさいからいいです」
そう思われるのも無理はありません。

しかし、収入が会社の給与オンリーだったのであれば、源泉徴収票さえ手元にあれば30分程度で税額は計算できます。

国税庁のホームページで自動計算してもらえるからです。

なぜ、確定申告をお勧めするのかというと
「サラリーマン時代に払いすぎた税金を返してもらえるから」です。

サラリーマンの場合、「1年間同じ給与額が続く」という仮定で税額が計算されています。
その額が、毎月の給与から天引きされていたのです。

年の途中で退職した場合、当然ですが想定されていた「1年間の収入」よりも所得は少なくなります。

ということは、退職して収入が失業保険だけ、という状態であれば「税金の払いすぎ」が起こっていることがほぼ確実なのです。

もちろん、例えばアパート経営などで失業保険以外にも収入があるという場合は話は別ですが、そのような方はごく少数派ではないかと思います。

つまり、確定申告をしない=余分に取られた税金を国にそのまま差し上げてしまう
ということを意味しますから、やらないのは損です。

ところで、なぜ今の時期に確定申告のことなど書いているのかというと・・・

確定申告は、一般的に2~3月のイメージが強いのですが、税金を支払うのではなく「戻ってくる」手続きであれば年明けすぐに受付が始まるからです。

2~3月は税務署は恐ろしく混みますから、分からないことがあって相談ひとつするにも長時間待つはめになります。

空いている内に税金還付の手続きを終わらせてしまって、混雑に巻き込まれることを避けましょう。

ちなみに、失業保険には税金はかかりませんので所得の計算に入れる必要はありません。
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