有休休暇を満喫したら、退職日が訪れます。

退職日の翌日から、完全に会社員の立場を失います。
転職先が未定であれば、失業保険で当面の生活をしのいでいくことになります。

今回は、退職日の後に、行っていくことを確認していきます。

まず、健康保険証を会社に返却します。

退職日までは有給消化中とはいえ、会社員の身分でした。
会社に所属していることには変わりないため、会社の健康保険証が使えました。

しかし、退職日の翌日からはその健康保険証を使うことはできません。
正確にいうと、使うことはできますが、健康保険組合から実費の請求が来ます。

早い話、もう保険証としては意味がないということです。

返すといっても、持参しなくて構いません。
郵便で送付してしまいましょう。

配達記録がお勧めです。

普通郵便だと万が一行方不明になり、不正利用されたらこちらに治療費の請求が来てしまいます。
(普通郵便が行方不明になる確率は万が一よりは高く、1,000分の3だそうです)

健康保険証を返したら、会社から預かっていたものの返却は全て終了したことになります。

失業生活に突入した以上、今日にでもハローワークに失業保険の手続きに出向きたいところです。
しかし、まだ失業保険の申請に行っても無駄です。

なぜかというと、申請に「離職票」が必要だからです。

「離職票」
とはハローワークが作成する書類ですが、会社から
「この社員が退職しましたよ~」
という届け出があって初めて作成されます。

また、離職票は社員が完全に退職するまでは申請できません。

このため、退職日を過ぎてから離職票が届くまで、少し待たなければなりません。

次回は、この離職票についてお話していきます。
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