失業保険の申請(求職者登録)が完了したら、
1週間、何もしてはいけません。

就職活動すら、してはダメです。

この「何もしてはいけない」1週間は、待機期間といいます。

もう少し補足すると、就職活動をしたからといって怒られるというわけではありません。

しかし、待機期間中に就職活動をした場合、あまり嬉しくない扱いを受けます。

就職活動をした場合、待機期間はリセットされてしまうのです。
つまり、リセットされた日からさらに1週間、待機期間を過ごす必要があります。

「・・・で、何が不都合なのでしょうか?」
待機期間が終了しないと、失業保険がもらえないのです。

ですので、待機期間が終わるまでは、就職活動を精力的に行うことは全くお勧めできません。
家で寝て過ごしましょう。

失業保険をもらうつもりがなく、すぐに再就職する!という人は別ですが、
そうした人はそもそも失業保険の申請すらしないでしょう。

以下、話が少し変わります。

この待機期間を3ヶ月失業保険をもらえない「受給制限期間」と誤解している人がいます。
このふたつを混同すると、話がまったくかみ合わなくなります。

3ヶ月の受給制限期間についてハローワークの窓口で聞いたつもりが、
待機期間と表現していた・・・という場合。

ハローワークの職員は、当然「待機期間」の話だと解釈します。

結果、聞きたかったことの回答は返ってきません。
質問自体が間違っているのだから当然です。

Yahoo!知恵袋などのインターネット上のQ&Aサイトでもこのふたつを勘違いした人が
「回答者」におられるのをよく見かけます。

この程度の基本的な区別もできていないのに回答者として名乗りを上げるというのは、
逆に迷惑行為だと思います。

さて、待機期間と受給制限期間。

似たような制限ですので初めて失業保険をもらおうという方が間違ってしまうのも仕方ないかも知れません。
しかし、その結果生じた不都合は、誰も責任は取ってくれません。
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