失業保険をもらうためには、
28日に1度、ハローワークから指定された日に出向く必要があります。

なぜハローワークに行くのかというと、失業認定のためです。

さて、指定された失業認定日にハローワークに行かなかったら、
別の日に行ってもいいのでしょうか?

失業保険の説明会では、
「認定日に来られない場合、必ず連絡してください」
と言われます。

これだけ聞くと、連絡すれば認定日の変更をしてもらえそうです。

しかし、残念ながら日程変更は無理なのです。

別の日に変更してもらうということは、ほぼ期待薄です。

ほぼ、というのはごく限られた場合だけ、日程変更が認められるからです。

例えば、企業の面接日と認定日が重なった場合などです。
つまり、就職活動と日程がかぶった場合のみ、認定日を変更してもらえるのです。

つまり、
病気で出頭できなかった、忘れて行かなかった、寝過ごして、気がついたら時間が過ぎていたという場合。

お分かりだと思いますが、連絡しても、ハローワークが別の認定日を割り振る義務がありません。
これは、直近4週間分の失業保険が出ないことを意味します。

受給日数がなくなるわけではありません。
なので、失業保険の支給が先送りになるだけです。

といっても、ほぼ1ヶ月分収入0で過ごすわけですから、致命傷になる人もおられるでしょう。
深刻な事態を引き起こす可能性が否定できません。

このため、実際には別日程にしてもらえることも珍しくありません。

ですが、あくまでハローワークの判断による救済措置です。
別日程を指定してもらえなかったからといって、それを要求する権利はこちら側にはないのです。

「認定日には、何があってもハローワークに出向く」
当たり前ですが、これが一番リスクがない対策になります。
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