ようやく再就職できた。
ところが、いわゆるブラック企業のようだ・・・

こうした事態は考えたくないものですが、結構な確率で起こりえます。

不景気で会社側が有利ですから、
強い立場を背景に、従業員を酷使する企業はいくらでもあります。

初めて出社した当日から終電まで仕事、というのは珍しくもありません。
(別に、それが良いといっているわけではないですよ)

正社員という条件で入社したはずが、
雇用契約書を確認したら契約社員だったという話も聞きます。

こうしたいわゆるブラック会社に入社したと気づいたら、
辞めるべきかどうか迷うと思います。

結論からいうと、ブラックと判断したら辞めるべきでしょう。

「大変な思いをして再就職したから」
とぐずぐずしていると、もっと悲惨なことになります。

肉体的・精神的にボロボロになり、薬を毎日大量に服用しなければならない、
という方は本当に多いのです。

さて、失業保険の話です。

再就職して早々に退職したら、
失業保険は受給できるのでしょうか?

失業保険をもらうには、会社都合退職であっても半年の雇用保険加入期間が必要です。
これだけ見ると、受給は絶望的に思えます。

しかし、失業保険の受給日数が残った状態で再就職していたのなら、
残りの日数を受給することができます。

といってもハローワークの窓口での申請が必要で、黙っていてももらえる訳ではありませんので注意してください。

「一度再就職したので、失業保険をもらう資格は消えている」
と誤解されている方が多いのですが、そうとは限りません。

つまり
「すぐに辞めると、失業保険も出ない。苦しいが勤め続けるしかない」
と考えるのは間違いです。

失業保険の受給日数がまだある状態でブラック企業に入社したことに気づいたら、
退職して別の企業を探した方が長期的には良い結果になります。
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