質問:

3年ほど今の会社に勤めています。

このたび、退職することになりました。
以前から会社の上司とそりがあわなかったのですが、とうとう我慢の限界を超えました。

退職後の進路は未定です。

失業保険をもらいつつ次の道を模索したいのですが、
定期的に面接などに行かないと受給できないということを耳にしました。

ハローワークインターネットサービスをのぞいたところ、
興味をひかれるような仕事がまったく見当たりません。

行きたくもない会社に応募するのも嫌です。

これだと、失業保険をもらうことはあきらめるべきなのでしょうか?


回答:

いえ、別にあきらめる必要はありません。
現状でも、失業保険の受給は十二分に可能です。

ハローワークの求人では興味がないとのことですが、
この部分についてひとつ補足いたします。

インターネットで検索できる求人は全体のごく一部で、
ハローワークの専用端末でしか閲覧できない求人も数多くあります。

求人している企業が「あまり広い範囲に情報を公開したくない」
という意向がある場合などは、こういった形の公開になります。

つまり、ハローワークに行けばネットで調べられない求人情報があるということです。


補足ふたつ目。

失業保険は、別にハローワークでの求人に応募しなければもらえないわけではありません。

どこで探した求人であっても、失業保険をもらう条件である求職活動にカウントされます。

ハローワークでの求人広告掲載料は無料ですので、ほとんど求人する意欲がなく、
「すごくいい人が来たら採用するか」
程度の考えで求人している会社も数多く存在します。

そのため、ハローワークでの求人を嫌って転職サイトなどの限定して求職活動をする方も珍しくありません。

どちらであっても、仕事を探しているという点では同じですから、十分に失業保険の受給対象となります。
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