質問:失業認定日がまもなく来るのですが、今月は何もしないまま時間が過ぎてしまいました。

失業認定に、デタラメな活動内容を書いて申請してもばれませんか?

ばれるとしたら、どういうルートでばれるのでしょうか?

回答:

失業認定というのは、4週間に1度、ハローワークに足を運んでその期間の求職内容を申告する手続きです。

ハローワークが「確かに失業中の状態で」「一定数の求職活動をこなした」と認めた場合に、その4週間分の失業保険が支給されます。

逆にいうと、これらの条件を満たしていない場合は失業認定に出席したとしても失業保険はもらえないのです。

さて、これを前提にしてご質問「虚偽申告をしてもばれることはないのか?」に対する回答ですが、理屈の上では、必ずばれます。

しかし、実際のところはばれることの方が少ないでしょう。

理由ですが、失業認定は基本的には書面審査で、流れ作業のように認定していくだけだからです。

しかし、申請内容があまりに不自然な場合、ハローワークがこっそりと「裏取り」をすることがあります。

「裏取り」とは、例えば「この企業に応募した」と申請された企業に対して「本当に求人に応募してきたのか」を確認するような作業をいいます。

このように書くだけで分かると思いますが、結構大変な作業ですから全員の申告内容をいちいち確認しているわけではありません。

そのようなことは、事実上不可能だからです。

よって、理屈の上では「調べられたら、必ずばれる」のですが、「現実には、ばれないことが多い」というのが回答になります。

といっても、不自然な申請内容は担当者の目に留まってしまうことが多く、ごまかして何とかしようなどと考えると「不正受給」認定されるという最悪の結末になる可能性もあります。

虚偽申告がばれる可能性は低いですが、万が一ばれた場合に被るマイナスは非常に大きなものになります。

全くお勧めできるものではありません。
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