2,014年1月9日、失業保険300万円をだまし取ったとして3名が逮捕されました。

逮捕されたのは中国籍のコンサルタント会社代表取締役と、その会社の従業員2名です。

2,013年の5月、社員を解雇したという虚偽の申請を行って、失業保険を合計で300万円詐取したとのことです。

失業をデッチ挙げての失業保険の詐取を指示したのが代表取締役で、逮捕された2名は失業したと装ってハローワークで申請を行っています。

実際には従業員の2名は解雇されてはおらず、このコンサルタント会社から給料をしっかりと受け取っていました。

つまり、給与と失業保険の二重取りです。

賃金台帳とか銀行通帳に残る振り込みの履歴とか、どうしていたのでしょうか・・・

なお、首謀者とみられる代表取締役は容疑を否認しているとのこと。
「経営が厳しく、従業員2名には辞めてもらった」
と供述しています。

一方、部下2名は「社長から、会社の経営が厳しいので辞めたことにして失業保険を受給して欲しい」と頼まれ応じたと供述していて、こちらは容疑を認めているようです。

明白な犯罪行為なのですが、会社の社長からの指示では刃向かうわけにもいかず、従ってしまったということでしょうか・・・

いくら社長の命令であっても、犯罪行為にまで従ってはいけません。

「逆らえなかった」
と言っても、無罪放免とはいかないのです。

事件の流れから考えると、詐取した失業保険は会社に流れていたようですが、給与をそれで補填していたのでしょうか。

失業保険の不正受給は詐欺罪に該当するとはいえ、実際に逮捕まで至ことはまれです。

しかし、このように組織的に詐取すると容赦なく逮捕されることになります。
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